げんてんパパのblog

金は使わず知恵を使うよ!小学生の子供の教育にフルコミットしている新米パパのブログです。

私立小学校のお受験

さて、次に悩んだところはいわゆる小学校の「お受験」です。やったほうがいいのか、やらないほうがいいのか。自分の子供のケースでは結論、近所の公立小学校を選びましたが、ここは一番悩んだところです。

 

まず、自分の小学校の時代を思い起こせば小学校受験を経ての国立小学校でした。なので、小学生が通える範囲に国立小学校がある場合は迷わず受けるべき、と思います。学費も安いし。

 

ただ、最近はクジの比重が大きく、クジ⇒学力テストだったり、クジ(1st)⇒学力テスト⇒クジ(2nd)といった学力を担保するというよりやや運任せのところはあるので、昔ほどレベルが高くないのかもしれません。うちの場合は一番近くの国立まで電車で1時間くらいだったので諦めました。

 

さて、次は私立小学校。通える範囲の周りに沢山あります。それぞれ教育だったり学校設備、課外活動だったり給食や制服だったりといろいろ差別化を図っていて、かなり目移りしました。実際受験はして合格もしていたのですが、結論全部お断りをして公立に行かせました。その理由は

 

① 費用が高い(まあ、これを言うのであれば最初から受けるなよ、という話なのですが)まあまあバカにならない金額が6年間かかります。正直なところ、受けた小学校では年間100万~150万x6年間。「小学校にこの金額を投資するぐらいだったら、塾とか習い事につっこめるんじゃね?」と悩みました。まあ、一生のうちで必ず私立に通うときは来ると思います。中学、高校、大学とどうなるかわかりませんが、そっちにお金使った方が納得できる出費の気が。

 

➁ クラスの人数が少ない:ただでさえ少子化社会の中でさらに少数精鋭を謳っているところが多く、1学年の人数が圧倒的に少ないと感じました。ひどいところでは1学年5人とか(実話)

 

教育に熱心な親御さんがガチガチに勉強詰め込んだお子さんが粒ぞろい、という環境もまあ魅力的なのですが、やはり小学校のうちは近所の友達と毎日公園で遊べる環境があった方が良いかと思い、1学年の人数は最低100人以上、というクライテリアを決めてしまったので、結論近所の公立です!

 

その代わり、うちの家庭で私立に負けない教育カリキュラム作ってあげるぞ!

約束だ!

 

「どうせいつか私立行くことになりそうだから、小学校は公立でいいんじゃね?」