幼稚園年中(5歳)~4月-11月まで
さて、幼稚園の年中さんになったあたりから、自分で子供の勉強を見始めました。
『勉強』とはいえ、数遊びの感覚に近いのかもしれません。幸い、子供が通っていた幼稚園がかなり教育に熱心だったので、そんなに抵抗なく始めてくれました。
ちなみに年中の1年間の目的は、「勉強をする」というよりもまず最初に「パパと一緒に遊びながら勉強をする」という意識づけをすることにおいていました。この癖がついたらこの後とっても楽になるはず
ちなみに年中の時に主に使った教材は下の2つです。
①くもんの幼児教育シリーズ:
このシリーズにはかなりお世話になりました。1ページ分の分量が子供には適正だったのでほぼ全シリーズ制覇したような気がします。年中の12月くらいまでに足し算・引き算・かけ算・割り算の基本のやり方は教えました。
➁ 百玉そろばん:
計算のやり方を教えるときに重宝したのが百玉そろばんの大きいやつ。赤ちゃんのころに買ったのですが、ついに年中で出番が来ました!。
やはり、計算は視覚的に理解させるのが一番分かり易いかもしれません、
気を付けたことは、
「足し算と引き算をセット、掛け算とわり算をセットで必ず同時に教える」こと、
「最初のうちはひとケタの簡単な計算を繰り返し百玉そろばんで作業させること」、及び
「そろばんを操作させる時に声を一緒に出すこと」かと思います。
特に、
2+3=5
5-3=2
2x3=6
6÷3=2
あたりは繰り返し繰り返し百玉そろばんでやらせました。
あと、幼稚園でやらされていた
1+9=10
2+8=10
3+7=10
4+6=10
5+5=10
6+4=10
7+3=10
8+2=10
9+1=10
を延々とやっていくのは頭のトレーニングになるかと思います。
やはり、百玉そろばんは計算の基本を視覚で脳に取り込んでマスターできる、素晴らしい知育玩具だと思います!