げんてんパパのblog

金は使わず知恵を使うよ!小学生の子供の教育にフルコミットしている新米パパのブログです。

子供に教育をするということ

まずはここの定義から。なんで「子供に教育をしよう」と思っているかというと、それは単純に自分と妻がここまでの人生をかけて学んできたことを効率的に子供に伝えることができれば、子供の人生がちょっと楽になるかもという期待です。それは勉強でもいいし、スポーツでもいいし、何かの特技でもいい。教育はやはり親が子供に残せる無形、かつ最大の財産だと思うわけです。

 

ただ、そもそもおそらく親のこういった考えそのものが「押し付け」になってしまうんだろうなあとも思います。子供には子供の人生と人格があって、やりたいことは必ずしも親と一緒とは限らない。むしろ違って当たり前なので、色々とやらせてみて何がハマるのかなを見るべきなのかと。よく「子供ができたら絶対に○○をやらせたい」と言う親御さんがいますが、それは

自分がしたくてもできなかったりことをやらせる押し付け(ピアノとか)

自分がコンプレックスを持っていることをやらせる押し付け(英語とか)

なんとなく、ふわっと、カッコイイから

親がその道の第一人者で、同じ夢を子供に託したい

という4つにおおむね大別されるかと思います。

 

「ゴルフ」や「体操」、「ピアノ」や「フィギュア」をやらせる親のほとんどは親の熱意から始まるような気がしており、成功した選手のインタビューによると親が幼少時代からサポートしている人がほとんど。でも結局成功した一流選手になるのはほんの一握りなので、「英才教育をしたら成功するとは限らないけど成功するためには幼少からの教育があったほうがプラスになる」という非効率。各ジャンル一握りの成功者がいる裏で、親の夢を託されてそれに敗れ、傷つく子供は相当数いると思いますね・・。子供がその過程を楽しんでいてくれればいいのですが。

 

さて、残念ながら自分自身には子供にそこまでスポーツや特殊能力で生計を立ててほしいとは全く考えないので、とりあえず、自分自身が幼少期に得意だった「勉強」だけは子供にも得意になって欲しいと考えております。少なくとも「学校の勉強が分からなくて落ちこぼれ→学校に行きたくなくなる→友達がいなくなる」という負の連鎖や辛い経験だけはさせたくないと思うわけで。

 

「教育は、親が子に残せる最大の財産」

というわけで、とりあえず目指すところは勉強の分野で全国トップ5%のレベルぐらいになってくれればいいかな!